200人が一年の福求め 和歌浦天満宮で節分の豆まき

和歌山市和歌浦西の和歌浦天満宮(小板政規宮司)で3日、節分の豆まきが行われ、境内には200人を超える参拝客がつめかけた。
同神社では悪い出来事を鬼、魔とし、「魔(ま)を滅(め)する」ことから、旧暦の大みそかにあたるこの日に実施している。
午後7時半、裃(かみしも)や巫女(みこ)装束を身にまとった年男や年女ら11人が、本殿で厄落としの祈祷(きとう)を受けた後、西回廊から袋に入った豆35㌔を威勢よくまいた。
参拝客は、福をつかもうと競い合うように両手を伸ばしてアピール。当たり券が入っている豆の袋を手にした人には、奉納されたオーブントースターや米、のり、パンの他、海南市の生活用品メーカー・㈱サンコーの日用品などがプレゼントされた。
年女として豆まきに臨んだ同市の女性(59)は「多くの人に福を届けることができて気分爽快。ことしもいいことがありそう」と笑顔。
小板宮司は「きょうで正月の行事が全て終わった。良い一年になるよう願っている」と話した。


