新1年生の安全願い ランドセルカバーを贈呈

子どもたちを交通事故から守り、安全に通学してもらおうと和歌山県交通安全協会(竹田純久会長)は4月から県内の小学校に入学する新1年生約6400人に黄色いランドセルカバーを贈った。17日、和歌山市西の交通公園で贈呈式が行われ、西川敏秋専務理事から県教育庁学校教育局の藤田勝範局長に目録が手渡された。
同協会は1960年から毎年ランドセルカバーの贈呈を行い、ことしで67回目の実施となる。カバーは蛍光の黄色でよく目立つ。反射材が付けられ、横断歩道を渡るパンダのイラストが描かれている。
式には県内の新1年生を代表し、同市土入の太陽保育園(平井香代園長)の園児11人や平井園長、保護者らが出席。西川専務理事が「ランドセルカバーを付けて、安全に通学してほしい。交通事故に気を付けるという意識をしっかりと持っていただければ」とあいさつ。
藤田局長は「子どもたちの安全は地域の願いであり、黄色いランドセルカバーはその象徴。今後も関係機関と連携し、通学路の安全強化に取り組んでまいります」と述べた。
その後、西川専務理事らが園児たちの色とりどりのランドセルにカバーを付け、児童は横断歩道の安全な渡り方などを教わった。
園児(6)は「カバーをもらってとってもうれしい。(小学生になったら)勉強を頑張りたいです」、園児(6)は「お友だちをいっぱいつくりたい。車に気を付けます」とにっこり。
黄色いランドセルカバーは同協会各支部から市町村教育委員会などを通じて新入学児童に配布されるという。


