駅前拠点に発信 岩出市地域おこし協力隊に引間さん

和歌山県岩出市に2人目の地域おこし協力隊として1日、兵庫県から移住した引間靖奈さんが着任した。昨年11月に活動を開始した初の隊員に続く採用。引間さんはことし5月、JR岩出駅前に完成する観光案内所を拠点に、現在活動している隊員と協力しながら、市の魅力発掘と観光客増加に向けたまちづくり活動を推進する。任期は最長3年間。
市役所で2日、着任式が行われ、中芝正幸市長から引間さんに委嘱状が手渡された。中芝市長は「地域に新しい風を吹き込んでほしい」と期待を寄せた。
引間さんは「観光業界に携わる期間が長く、これまで培った経験を岩出市の魅力発信に生かしたい。内外に魅力を伝えるために一生懸命務めたい」とあいさつ。
幼少期を同市で過ごした引間さんは、これまで大阪や東京、兵庫などで暮らし、観光の専門教育の現場で、次代を担う人材に地域の魅力を伝える仕事に従事してきた。
都会での生活を経験したからこそ感じる人の温かさを大切にしたいといい、「自分自身がいろいろなスポットを巡って情報発信をすることで、私の投稿をきっかけに『行ってみたい』と思ってもらえるような活動をしていきたい」と意気込んでいる。


