七代目乙姫オーディション 紀三井寺が参加募る

龍宮から乙姫が龍灯を携えて訪れた和歌山市紀三井寺の伝説「龍宮乙姫龍灯献上行脚」を再現する「龍宮乙姫行脚の儀」がことしも8月9日に開かれるにあたり、同寺は4月10日まで乙姫役を募集している。
この伝説が由来となり、同寺では毎年この日に一日の参詣で千日分の功徳が得られる「千日詣」が行われている。
奈良時代、紀三井寺を開いた唐僧・為光上人が「大般若経」を写経した際、乙姫が現れて観音霊場の建立を喜び、毎年この日に龍灯を献上しに訪れると告げたと伝えられている。このイベントは伝説を広めようと2017年から行われ、今回で7回目。当日は約100㍍の参道を龍灯や龍宮城の宝を手に本堂まで練り歩き、境内のやぐらで舞の披露と龍灯の献上の儀式がある。
同寺広報の上野さんは「踊りの得意不得意は問いません。乙姫に興味がある方のご応募をお待ちしています」と呼びかけている。
応募資格は土・日曜のレッスンに参加可能な15~29歳の女性(高校生以上)。書類審査を通過すれば3分間の自己PRによる2次審査(オーディション)に参加できる。選考は4月29日に和歌山市内で行われる。
申し込みは同寺のLINEアカウントから。書類審査の結果は4月14日に通知が来る。問い合わせは上野さん(℡080・4240・7470)。


