笑顔で和歌山市を元気に 初当選の尾﨑さん

9日午後10時44分、テレビで当選確実が報じられ、和歌山市吹屋町の尾﨑太郎さんの選挙事務所は喜びに沸いた。すでに出口調査の分析などから優勢が伝えられ、期待が高まっていた中、待ちわびた勝利の一報は、支援者の拍手と歓声を巻き起こした。
10分ほど後、選挙事務所に尾﨑さんが到着。熊本地震の発災から日が浅く、長崎の原爆忌に当たる日であることから万歳三唱は行わず、初当選を祝うセレモニーは地震と原爆の犠牲者に対する黙とうから始まった。
会場には一般の支援者の他、宮﨑泉知事、尾花正啓市長、尾﨑さんを支援してきた県議らが駆け付け、尾﨑さんと選挙戦を支えてきた家族一人ひとりに、支援者から花束の贈呈が行われた。
尾﨑さんは両手を挙げて祝福の拍手に応え、「皆さまのおかげで、厳しいけれども楽しい選挙戦だった。こんな一体感がある市民の方々とふれあい、握手をし、抱き合い、感激する。こんな戦いができたことを本当にありがたく思う」と深く頭を下げた。
支援者を一人ひとり訪ねていく基本の活動の上に、これまでは苦手で取り組んでこなかったSNSの活用に力を入れたことも支持拡大につながったと選挙戦を振り返った。
掲げた公約の実現に向けては、市職員や市議会と共に取り組んでいくことが大切だとし、「共に話し合い、協力し合って良い行政に向けて尽力したい」と決意を述べた。
最後は、スローガンである「たくさんの笑顔で和歌山市を元気に!!」に「たくさんの笑顔で熊本も元気に!!」を加え、出席者全員で拳を突き上げて唱和した。


