和歌山勢22人が挑む 日本マスターズ陸上

愛媛での大会に出場する和歌山マスターズの皆さん
愛媛での大会に出場する和歌山マスターズの皆さん

愛媛県で開かれる「日本マスターズ陸上競技選手権」(10~12日)に向けて、出場する和歌山マスターズの22人は、入賞や自己記録の更新を目標に練習に励んでいる。このほど、紀美野町のスポーツ公園「ULTRA SPORTS KIMINO」で練習に汗を流し、意気込みを語った。

同大会は、公益社団法人日本マスターズ陸上競技連合が主催。愛媛県総合運動公園陸上競技場と補助競技場を会場に、18歳から年齢別のクラスで、トラックや跳躍、投てき競技など男子28、女子25種目が行われる。

出場選手で最年長の長谷利明さん(80)は、走り高跳びM80(80~84歳)にエントリー。「10年ぶりの全国大会優勝を目指す」と意気込み、選手らの士気を高める。

女性最年長の関めり子さん(78)は、W75(75~79歳)の円盤投げとハンマー投げに出場。75歳からハンマー投げを始めたといい、坐骨神経痛や膝、肩の痛みにも負けず、競技ができる喜びをかみしめ大会に挑む。「自己記録の17㍍を更新したい」と気合を見せる。

小向耕平さん(51)は、M50(50~54歳)の走り高跳びに出場する。「全日本での優勝をつかみたい。目指せ1㍍80」と闘志みなぎる。

M55(55~59歳)の走り幅跳びに出場する篠原寿文さん(55)は4年ぶりに競技に復帰し、7年ぶりの全日本大会となる。クラスも上がり、「自分の実力がどれくらいか試したい」という一方で、大学時代の同級生が同種目に滋賀県から出場するという。「学生時代は負けていたことが多いが、今は追い付いた実感がある。互いに刺激になっている。勝ちたい」と話している。

宮﨑英和さん(59)は、M55(55~59歳)の100㍍と200㍍に出場。長年サッカーに励み、100㍍は3年前に始めた。大会へ積極的に出場して現場経験を積み、上位で勝負できる体づくりやレース展開を読む力の向上に取り組んできた。「3位入賞したい」と意気込む。

長谷さんは「みんな練習熱心。良い成績を収めてくれると期待している。頑張ってきます」と意欲をみせる。

出場する和歌山マスターズの選手の皆さんは次の通り。

長谷利明(80)=M80・走高跳▽関めり子(78)=W75・円盤投・ハンマー投▽須佐美康(75)=M75・60㍍▽加藤恵子(74)=W70・80㍍H・やり投▽須佐美章江(72)=W70・800㍍▽貴志栄子(69)=W65・円盤投・ハンマー投▽山本一也(69)=M65・円盤投・ハンマー投▽土生幸弘(69)=M65・3000㍍▽前秀幸(63)=M60・やり投▽森本文雄(60)=M60・3000㍍▽宮﨑英和(59)=M55・100㍍・200㍍▽深谷英治(57)M55・棒高跳▽篠原寿文(55)=M55・走幅跳▽井上直樹(54)=M50・ハンマー投▽小向耕平(51)=M50・走高跳▽堀木真由(48)=W45・1500㍍▽坂本浩一(46)=M45・走幅跳、三段跳▽高田寛喜(46)=M45・走幅跳、三段跳▽田上貴之(41)=M40・砲丸投、ハンマー投▽岡村健太郎(40)=M40・400㍍▽渋谷祐介(39)=M35・100㍍、200㍍▽内藤克己(35)=M35・円盤投、ハンマー投