鉄道むすめ巡り デジタルスタンプラリー
全国各地の鉄道の現場で活躍する女性をモチーフにしたキャラクター「鉄道むすめ」のデジタルスタンプラリーが開催されている。4月15日まで。
鉄道むすめは玩具メーカータカラトミーの子会社、㈱トミーテックが展開するコンテンツで、スタンプラリーは同社が実施。実在する鉄道事業所で働いているという設定で、全国41カ所の鉄道むすめが存在する。
デジタルスタンプラリーでは、鉄道むすめにゲストキャラクターを加えた44キャラクターのデジタルスタンプを集める。和歌山県内には、紀州鉄道の「日高かすみ」、JR西日本和歌山支社の「黒潮しらら」、和歌山電鐵の「神前みーこ」の3人がいる。
デジタルスタンプラリーの参加方法は、キャラクターごとに設置されるチェックポイントを巡り、スマートフォンをかざしてスタンプを集める。チェックポイントにある2カ所の二次元コードをそろえるとスタンプが完成し、オリジナルのスマートフォン用壁紙がダウンロードできる。
記念商品として、「鉄道むすめ巡り2023」SNSクリアカードも販売している。SNS投稿画面風の透明カードで、参加事業者ごとに異なるデザイン。店頭販売価格は1000円。イベントサイトも開設されており、「本イベントに参加いただくことで、その地域に出掛けたり、電車の旅を楽しむきっかけになってほしい」としている。詳しくは「鉄道むすめ」で検索を。