10億円の夢膨らませて 「女神」が宝くじPR
みずほ銀行和歌山支店(和歌山市美園町)に12日、第44期宝くじ幸運の女神の藤田萌美(めみ)さん(27)が訪れ、「年末ジャンボ宝くじ」「年末ジャンボミニ」をPRした。
「年末ジャンボ宝くじ」は、1等賞金7億円が23本、1等の前後賞1億5000万円が46本で、1等・前後賞合わせて10億円と超豪華賞金が魅力の宝くじ。「年末ジャンボミニ」は、1等・前後賞合わせて5000万円。
さらに、100万円以上の当せん本数は、二つの「年末ジャンボ」合計で1万4403本となっており、多くの人に当選のチャンスが広がっている。いずれも1枚300円で22日まで販売。31日に抽せんを行う。
和歌山へ来たのは初めてという広島県出身の藤田さんは、「和歌山ラーメンがすごくおいしかったです。ミカンの収穫量が全国1位と聞きました。お土産にミカンを買って帰りたいです」とにっこり。
ハワイへの留学経験があり、もしも高額当せんすれば「大好きなハワイに移住したいです。温暖な気候の中で、自然を感じながらゆったりと流れる時間を過ごしたいです」という夢も。「抽せん日は31日の大みそか。ご家族やご友人の皆さんと、夢を膨らませながら、ワクワクドキドキしながら、ぜひ抽せんを楽しんでいただけましたら」と笑顔で話した。