6月1日に開催決定 「みどりの愛護」のつどい
和歌山市で本年の開催が決まっていた第35回全国「みどりの愛護」のつどいの日程が6月1日に決定した。県内初開催で、和歌山城ホールで式典、和歌山城公園で記念植樹が予定されている。
全国「みどりの愛護」のつどいは、全国の公園緑地などの愛護団体、地域の緑化や緑の保全活動を行う団体などが一堂に集い、都市緑化の意識の高揚を図り、緑豊かで潤いのある住みよい環境づくりを推進することを目的に、1990年から開催。一昨年は奈良県、昨年は福岡県で開かれた。
和歌山市でのつどいは、国土交通省と県、市が主催し、実行委員会を組織して運営する。「みどりの愛護」功労者の表彰などを行う式典と、記念植樹を予定し、出席者は800~1000人程度を見込んでいる。