チャリティー講演＆バザー　アバロームで

女性の地位向上や青少年支援などに取り組む奉仕団体「国際ソロプチミスト和歌山紀ノ川」（山名洋子会長）主催の「第１４回チャリティー講演会＆バザー」が２８日、和歌山市湊通丁北のホテルアバローム紀の国３階孔雀の間で開かれる。

講演会は午後２時～３時半、ジャーナリストの多賀幹子さんが「英国女王から学ぶ品格」をテーマに話す。入場料２５００円。

多賀さんはお茶の水女子大学を卒業後、企業で広告誌の編集長を務め、結婚・出産を経てジャーナリスト、ノンフィクション作家として活動。ニューヨークとロンドンに合わせて１０年以上在住し、教育、女性、イギリス王室などをテーマに取材を重ねている。著書は『英国女王が伝授する７０歳からの品格』など多数。

バザーは入場無料で午前１０時スタート。協賛店から食品や日用雑貨などが求めやすい価格で販売される他、会員の持ち寄り品、リユース品なども並ぶ。持ち寄り品コーナーは正午まで、協賛店コーナーは午後４時半までとなっている。

同団体の本年度クラブテーマ「子どもたちと子育てママを笑顔に」に沿って、収益金は青少年育成など子どもたちのために役立てられるのに加え、能登半島地震の災害義援金として活用される。

申し込み、問い合わせは同団体（℡０８０・１４２７・３６９９）。

多賀幹子さん