ネゴシックスさんデザイン 海南のパネル話題
和歌山県海南市名高の地域密着型デイサービス「ケアチーム大河」(前田俊和代表)に、このほどイラストパネルが設置され、フォトスポットとして注目を浴びている。
同施設が、ことし11周年を迎えることを記念し、前田代表が「映えスポットを作りたい」と企画。
芸人のネゴシックスさんにデザインを依頼し、同施設のマスコットキャラクターのパンダや前田代表、ドラゴンなどが描かれている。
ネゴシックスさんは吉本興業所属。芸人である一方、イラストレーターとしても活動。「火曜は全力!華大さんと千鳥くん」のスタジオセットなどを手がけている。
パネルは縦130㌢、横165㌢で同施設の入り口横に設置。明るく色鮮やかな色彩で、青い海や空を背景にハンバーガーとジュースを手に中央に座る前田代表が描かれている。
その横には、さまざまな業種が集う団体「Connect(コネクト)縁」のキャラクター、ドラゴンと、「ケアチーム大河」のパンダが笑顔で仲良く並ぶ。
ネゴシックスさんオリジナルのキャラクターや、ロケットに乗ったミツバチ、カプセルトイ、理念なども描かれ、同施設の利用者らからは「カラフルで見ているだけでも元気をもらえる」と好評だという。
前田代表は「海南市の新たなフォトスポットになれば。駅からも近いのでぜひ撮影しに来てください」と呼びかけている。