ビビッドXマス フェスタ・ルーチェ始まる
和歌山の冬の風物詩「フェスタ・ルーチェ~in和歌山マリーナシティ」が2日、和歌山市毛見の和歌山マリーナシティ内、ポルトヨーロッパで始まった。
「ビビッドクリスマス」をテーマに、リニューアルしたプロジェクションマッピングやランタンフェスなど、カラフルな光のショーが楽しめ、ヨーロッパの街へシップトリップしたようなクリスマスが楽しめる。
初日は暴風雨の悪天候のため営業中止となり、予定していた点灯式も開催以来初めての中止となったが、イルミネーションが点灯した様子をインスタグラムで配信。色が変化しながら鮮やかに輝く広場の巨大クリスマスツリーや、ステージを彩るツリーなどのイルミネーションが映し出された。
ことしは、城に映し出されるプロジェクションマッピングがいつでも見ることができる他、会場内には、県出身のアーティスト「石田延命所」とコラボレーションした空間が登場し、廃材でフェスタ・ルーチェオリジナル作品を制作する。
子ども限定の「フェスタ・ルーチェガチャ」もあり、30日と12月14日には、幻想的な空間が楽しめる好評のランタンフェスも開催する。
開催は2月24日までの午後5時から9時まで。11月と12月の土曜、12月24、25日は午後10時まで。1月6日~2月24日は土・日・祝日のみ(1月1日休業)。
入場券は前売り大人1600円、3歳以上中学生以下の小人800円。公式アプリなどで販売中。詳細は同実行委員会事務局(℡073・484・3616)。