ライトアップで万博PR 和歌山城や白良浜で
2025年大阪・関西万博の機運を盛り上げようと、和歌山県は26日から、県内各地のライトアップイベントと連携し、電飾などでPRの飾り付けを行う「シティドレッシング事業」を開始する。
26日~1月13日(午後5~10時)には白浜町の白良浜をライトアップする。開催中の「SHIRARAHAMA Light Parade」の一部を万博にちなんだデザインにし、万博公式キャラクターのミャクミャクの姿を、光源の前に設置したデザインを投影するゴボライトを使って映し出す。さらに期間中は、万博オフィシャルテーマソング「この地球(ほし)の続きを」を流し、光と歌の演出で万博をPRする。
1月13~26日(午後5~11時)には、和歌山市の和歌山城公園で開催中の「和歌山城~光の回廊~」とタイアップ。公園内のどこかにゴボライトで投影されたミャクミャクを探しながら、ライトアップを楽しむ。最終日の26日は、和歌山城天守閣も万博カラーに染める。
他の場所でも、ライトアップやプロジェクションマッピングを展開し、子どもたちが万博への思いを書いたメッセージフラッグを掲示することにしている。
12月26日~1月31日には、「あなたが街で見つけた万博」をテーマに、インスタグラムによるフォトコンテストも開催。県万博推進課公式アカウントをフォローし、ハッシュタグ「#和歌山百景」をつけて投稿すると、優秀作品の投稿者3人に万博入場券をプレゼントする。