キャッチフレーズ決まる 紀の川市合併20周年で
ことし11月7日で2005年の合併から20周年を迎える和歌山県紀の川市の記念キャッチフレーズが「笑顔で歩んだ20年、輝く未来へ紀の川市」に決まった。
市内在住、出身、通勤、通学者らから167件の応募があり、市職員の選考で11件に絞られた後、市民がオンラインで投票。318票のうち113票を集めた同市の山下輝修さん(69)の作品が最優秀賞となり、キャッチフレーズに決まった。
優秀賞には同市の出口真二郎さん(9)の「きのかONE!」、合併後に生まれた市民が対象の次世代賞には西田多央さん(12)の「笑顔と果汁溢れるフルーツの町 紀の川市」、合併前に生まれた市民が対象のふるさと受賞には吉田勝彦さん(33)の「きっと、さらに、紀の川市。」が選ばれた。
受賞者全員が市民で、年齢は応募時点。