社会福祉の功績たたえ 25年度県の白梅賞に9人

白梅賞を受賞した皆さん(県提供)
白梅賞を受賞した皆さん(県提供)

和歌山県内で社会福祉に献身的に活動し、顕著な業績で他の模範となる人を県が表彰する2025年度「白梅賞」の受賞者に9人が選ばれた。

1973年に制定され、53回目。今回を含む受賞者は440人。県庁正庁で10月28日に表彰式が行われ、宮﨑泉知事らが功績をたたえた。

本年度の受賞者は次の皆さん(かっこ内は市町村、勤務先、職種の順)。

奥ノ谷真生(和歌山市、社会福祉法人和歌山みちる会みちる保育園、保育士)

北弘子(橋本市、社会福祉法人高陽会総合福祉センター風倶楽部風倶楽部ケアプランセンター、介護支援専門員)

阪本真喜子(和歌山市、社会福祉法人じろうまる保育園じろうまるこども園、保育教諭)

坂本理恵(岩出市、社会福祉法人和歌山つくし会つくし医療・福祉センター、サービス管理者)

竹本由里(有田市、社会福祉法人守皓会特別養護老人ホーム田鶴苑、介護福祉士)

田中伊珠美(和歌山市、社会福祉法人しょうぶ会認定こども園しょうぶこども園、主幹保育教諭)

田和ゆかり(九度山町、社会福祉法人九度山町社会福祉協議会、事務局次長)

中野敦之(和歌山市、社会福祉法人つわぶき会綜成苑、主任生活支援員)

吉井弥生(上富田町、社会福祉法人県福祉事業団南紀あけぼの園、園長)