100日後に閉店します チョコクロワッサン専門店

4種のチョコクロワッサン
4種のチョコクロワッサン

オープンから100日だけ営業するチョコクロワッサン店「100日だけのチョコクロワッサンby Tony Bake和歌山店」が11月27日、和歌山市砂山に県内初出店した。100日後には、また違ったスイーツ店に変わるという斬新なスタイルが話題を呼び、新しいもの好きの和歌山人の間で評判になっている。

Tony Bakeは、北海道札幌に本店を構え、「チョコが売っていないチョコ専門店」をコンセプトとし、チョコレートをメインに組み合わせたさまざまな商品を展開している。

その中でも、「100日だけのチョコクロワッサンby Tony Bake」は、オープンから100日後には閉店してしまうという斬新な営業スタイルで、100日で4万個のクロワッサンを販売したという実績を持つ。 

クロワッサンの半分にチョコレートがかかり、現在は4種類の味が楽しめる。一番人気は「スウィート」。濃厚なチョコレートに金粉が飾られ、高級感が漂う。チョコレートと、バターの風味が広がるクロワッサンが絶妙にマッチ。甘さを控えた味わいで外はサクサク、中はしっとりとした食感が楽しめる。

定番のチョコや抹茶フレーバーの他、新商品や限定フレーバーが次々と登場し、飽きないおいしさ。抹茶チョコには砕いたクッキー、ホワイトチョコにはドライイチゴがトッピングされている。店長の丸山智子さんは「100日限定。閉店する前に全味をコンプリートしてもらい、それぞれの味を楽しんでもらえたら」と話している。

各500円。午前11時~午後6時。予約優先で完売次第終了。予約はインスタグラム(@tonybake_chocolate_wakayama)のDMから、前日の午後5時まで受け付け。問い合わせも同じ。

【100日だけのチョコクロワッサンby Tony Bake和歌山店】和歌山市砂山南4丁目1の34オリエント砂山1のA▽不定休(営業日で100日間)