大茶わんで幸運呼び込む 和歌浦天満宮で初天神

和歌山市和歌浦西の和歌浦天満宮(小板政規宮司)で25日、祭神・菅原道真公のことし最初の縁日である「初天神」が開かれた。学問の神様として知られる道真公は、世にお茶の習慣を広めたことでも知られており、境内では恒例の茶会が催され、和歌山文化協会茶道部(永岡一惠部長)が参拝客らに抹茶を振る舞った。
同神社では大茶わんで抹茶を回し飲み、春の福を願う「大福茶」が名物。厳しい寒さだったこの日、境内には受験合格や学業成就を祈願する多くの受験生や家族が参拝。
大茶わんや、普通サイズの茶わんで抹茶を味わい、ほっこりと心身を温めていた。
和歌山市の72歳女性は「大きい茶わんで一度飲んでみたいと思って来た。すごく重かったけれど、幸運が訪れそう」と笑顔だった。


