あらゆる生き物対応 wakayama exotic clinic

堀田院長㊥と獣医師の由衣さん㊧、愛玩看護師の陸人さん
堀田院長㊥と獣医師の由衣さん㊧、愛玩看護師の陸人さん

和歌山県内で初となるエキゾチックアニマル専門の動物病院「wakayama exotic clinic」が11日、海南市日方に開院します。

ウサギやハムスター、ヘビ、カメ、クマノミといった小型哺乳類や爬虫(はちゅう)類、両生類、魚類など、あらゆる生き物の手術や麻酔、検査、健康診断など幅広く対応できます。

同院はJR海南駅から徒歩約5分の場所にあり、堀田大揮院長(30)をはじめ、院長の妻で獣医師の由衣さん(31)、弟で愛玩動物看護師の陸人さん(28)の3人が在籍しています。

同市出身の堀田院長と陸人さんは、幼い頃から生き物が好きで、将来は和歌山に動物病院を開院したいと夢を持ち続けていました。

院長は開智高校を卒業後、北里大学獣医学部獣医学科へ。卒業後は、千葉県のエキゾチックアニマル専門の動物病院に勤務し実績を積み重ねてきました。大学では、外科学を中心に手術や麻酔に関する研究を行い、犬や猫の他、アロワナといった魚類まで幅広く研究してきました。

同院での診察では、腫瘍の摘出や、鳥類やカメなどの産卵で、うまく排出できずに詰まらせしまった卵を摘出する手術、レントゲン、超音波検査、血液検査など、さまざま症状を診ることができます。

また、爬虫類や両生類などは、特性上、病気を隠すこともあり、飼い主が異変に気が付かない場合が多く、早期発見のための健康診断を勧めています。

院長は自宅に、爬虫類など500匹以上の生き物を飼育しており、生き物の飼育や環境づくりに関する相談にも応じてくれます。院長は「寄生虫の未然防止や早期発見のため、健康診断が大事です。分からないことや飼育相談など気軽にご相談ください」と話しています。各種ペット保険に対応、日曜の午前も診察しています。完全予約制。予約は電話で受け付けています。その他のエキゾチックアニマルや犬、猫の診察は要相談。有毒種、サル類、野鳥は診察対象外です。

【wakayama exotic clinic】海南市日方1512の3▽℡073・463・3611▽午前9時~正午、午後3時~7時▽休診日=月曜・木曜午後・日曜午後