技術の改善、向上に貢献 県発明考案表彰に11人

和歌山県は、優れた発明などにより科学技術の改善、向上に貢献した人に贈る2025年度「県発明考案表彰」の受賞者11人を決定し、県庁正庁で表彰式を行った。
1997年度から実施し、27回目を迎えた表彰。今回は、優秀な発明などにより県の産業振興に貢献した人に対する「発明賞」に4件9人、優れた創意工夫によって生産技術の向上などに貢献した人に対する「創意工夫功労賞」に2件2人が選ばれた。
宮﨑泉知事がそれぞれの功績をたたえて賞状と記念品を贈り、来賓の岩田弘彦県議会議長、県発明協会の島正博会長も受賞者をたたえた。
受賞者と所属企業、発明・業績の名称は次の通り。
【発明賞】
尾崎智章・淺尾啓輔(紀州技研工業㈱)錠剤用インクジェットインク
前川一平・前田幸広・辻岡創・伊藤達哉(紀和化学工業㈱)グラフィックシート、保護フィルム付きグラフィックシート、その製造方法及び使用方法
名出隆二(㈱島精機製作所)裁断機における裁断刃の上昇範囲の切り替え機構
西本嘉尹・今浦博志(匠技研㈱)食品原木切断装置
【創意工夫功労賞】
髙田龍(剤盛堂薬品㈱)粉末表面積指標値を用いた錠剤品質の安定化
山本晟也(スガイ化学工業㈱)製造条件の見直しならびに廃棄物からの原料回収再利用によるコストダウン


