全国で活躍の7人に 和歌山市児童生徒文化奨励賞

表彰状を手に笑顔の受賞者(前列)
表彰状を手に笑顔の受賞者(前列)


文化活動の全国規模の大会、審査会などで特に優秀な成績を収めた小中学生に贈られる2025年度の「和歌山市児童生徒文化奨励賞」に7人が選ばれ、12日に市役所で表彰式が行われた。

市教育委員会が1995年度から行っている表彰で、本年度で31回目。今回の受賞者は、寺田はな美さん(福島小3年)、岡心咲さん(宮小4年)、佐野瑛亮さん(楠見東小2年)、竹山莉心さん(伏虎義務教育学校6年)、井邊美莉さん(近畿大学付属和歌山中3年)、的場匠海さん(星林高1年、受賞時は西浜中3年)、松本滉正さん(宮北小5年)。

寺田さんは「第64回伊勢神宮奉納書道展」学生半紙の部の文部科学大臣賞、岡さんは「第61回全日本書初め大展覧会」の日本武道館会長賞と「第66回全国書道展」の東京都知事賞、佐野さんは「第68回JA共済全国小・中学生書道コンクール」条幅の部の全国農業協同組合中央会会長賞、竹山さんは「第41回成田山全国競書大会」の成田山貫首賞、井邊さんは「第93回全国書画展覧会」の文部科学大臣賞と「第64回伊勢神宮奉納書道展」の伊勢神宮奉納書道展総裁賞、的場さんは「第68回JA共済全国小・中学生書道コンクール」条幅の部の家の光協会会長賞(ちゃぐりん賞)、松本さんは「第15回ひむかの国こども落語全国大会」の最優秀賞をそれぞれ受賞したことが高く評価された。

表彰式には市教育委員や選考委員らが出席。阿形博司市教育長が尾花正啓市長のメッセージを代読し、受賞者一人ひとりに表彰状とメダルを贈った。

通算4回目の受賞となった的場さんが代表であいさつ。高校生になって書道部とバスケットボール部を両立しながら、学校を代表して平和宣言を巻紙にしたため、沖縄県営平和祈念公園の記念碑「平和の礎(いしじ)」に納めたことなどを紹介し、「小さい頃から続けてきたことがさまざまな場面で役に立つことは、賞を頂くのと同様にとてもうれしい。書と関われる環境に導いてくれた両親に感謝しながら、いろいろな挑戦を続けていきたい」と話した。