子どもの遊び物品寄贈 大阪ガスが和歌山市に

寄贈品を前に堀内統括支配人㊧と尾花市長
寄贈品を前に堀内統括支配人㊧と尾花市長

Daigas(大阪ガス)グループは1日、社会貢献活動の「〝小さな灯〟運動」の一環で、未就学児の遊び用の「けんぴょんマット」と「センサリーパズルマット」8枚を和歌山市に贈り、市役所で寄贈目録の受け入れと感謝状の贈呈式が行われた。同運動による市への福祉物品の寄贈は2017年から毎年行われ、今回で10回目。

〝小さな灯〟運動は、同グループが1981年から続けている企業ボランティア活動。従業員や協力会社からの寄付金などを基金とし、自治体を通じた教育・福祉施設への物品寄贈、施設訪問、災害救援など、さまざまな社会貢献活動を展開している。

和歌山市にはこれまで、絵本や本棚、エプロンシアター、車いす、三輪車、ベビーベッド、バスケットピンポンなどさまざまな福祉物品を寄贈。今回の物品も市とニーズを相談して決定した。

「けんぴょんマット」には足形がプリントされ、子どもが片足で跳んだり、両足を広げたりして遊べる。「センサリーパズルマット」は、形状が異なる突起が付いたマットを組み合わせることができ、子どもが踏んで、足裏の感覚を楽しみながら遊べる。

市は、未就学児と保護者が交流できる「子育てひろば」を市内8カ所のコミュニティセンターで実施。今回の寄贈品は、本年度から新たに会場となった西コミュニティセンターで使用される。

市長室で行われた贈呈式には、大阪ガス㈱から南部・和歌山地区統括支配人の堀内佐智夫さんらが出席し、尾花正啓市長に目録を手渡し、尾花市長は感謝状を贈った。

堀内統括支配人は「活動を長く続けることが大事だと思っている。寄贈を通して地域のニーズを知り、社内にフィードバックできることも大きな意義だと感じている」と話し、尾花市長は「遊んでいる子どもたちの笑顔が浮かんでくる。社会に明るさを届けてくれる運動に感謝している」と述べた。