和歌山市長選 片桐県議が立候補を表明

任期満了に伴う和歌山市長選(8月2日告示、9日投開票)に7月13日、出馬の意向を示していた県議の片桐章浩氏(64)が無所属での立候補を表明した。
片桐氏は同市出身で和歌山大学大学院経済学研究科修了。電力会社勤務を経て2003年の同市議で当選し、1期務めた後の07年には県議に転戦して初当選し、現在は5期目。
県庁で記者会見した片桐氏は「市議、県議としてこれまで活動してきたことを加速化させる必要がある。自分がリーダーとしてかじ取りをし、低迷しない市をつくるために出馬を決意した」と述べ、GX(グリーントランスフォーメーション)などの新産業の誘致、運転免許を返納した高齢者らの利便性を図る公共交通の整備、地元企業のビジネスにつながる観光振興などを主な政策に挙げた。
次期市長選にはすでに、神職の福井清光氏(57)、元市長の旅田卓宗氏(81)、前市議の浜田真輔氏(64)、県議の尾﨑太郎氏(60)が立候補を表明し、他にも出馬の動きがあり、候補者乱立の様相を呈している。現職の尾花正啓氏(73)は今期限りでの退任を表明している。


