「買い物楽しい」 オークワ・パームシティ改装開店

㈱オークワは6日、パームシティ和歌山店(和歌山市中野)を、約6週間の休業期間を経て改装オープンした。テーマは「地域のお客さまにもう一度選ばれる店舗へ」。品ぞろえの充実や、生鮮をはじめ即食部門の強化に加え、レイアウトを見直して買い回りしやすい売り場に工夫した。照明も明るくなり、買い物が一層楽しめる店舗へと生まれ変わった。
同店は1993年11月の開店以来、33年の歴史がある。
1階売り場では「産地直送コーナー」を拡大。鮮魚のいけすを大型化し、活魚の下処理サービスにも対応する。畜産コーナーでは「九州産みらい和牛」やラム肉、カモ肉も新たにそろえた。
中央の総菜コーナーは、店内製造の「ばくだんおにぎり」や焼き鳥バイキング、若者をターゲットに専用オーブンで焼き上げたピザなどが並ぶ。店内で作ったスイーツや、大阪市中央区谷町で展開する「ANDDELICA」の総菜も取りそろえている。
製菓・製パン商材の「富澤商店」の棚も新設した。
これまで離れていた化粧品や薬局、書籍、おもちゃ売り場を1階に集約。話題の海外コスメも取り入れ、子ども連れの家族や幅広い世代が買い物しやすい空間に仕上げた。
同日、午前9時の開店直後には待ちに待った客たちが詰めかけ、特売の箱入りミカンなど、商品をカートに山積みにして、買い物する客の姿が目立った。
同社経営戦略統括室秘書・広報課の久保千春さんは「新商品を増やし、買い回りのしやすさを重視しました。多くの方に足を運んでいただけたら」と話していた。
同市木ノ本から訪れた70代の女性は「種類も多くて、雰囲気も明るくなり買い物が楽しい」と笑顔だった。
営業時間は午前9時から午後10時まで。グランドリニューアルオープン記念として、7、8日にはオリジナルキャラクターのクワノミちゃんが来店する(各日3回)。


