にぎわい創出じゃ~! 忍者と雑賀衆が対決
和歌山を盛り上げようと、 「忍者対雑賀衆 バスピン試合」が24日、 和歌山城の観光案内所前で行われ、 和歌山ゆかりの雑賀孫市でまちおこしに取り組む 「孫市の会」 と、 和歌山城の登城サポートに取り組む 「おもてなし忍者」 がバスケットピンポンで対決した。
忍者が 「どちらが勝とうが、 大勢集まりて、 われらが紀州のにぎわいを呼ぶ。 このことが双方の勝利」 と口上を読み上げると、 雑賀衆も「われら雑賀衆が参上した上は 『バスピン対決』 は大成功間違いなしじゃ~」 と力強く応え、 全員で 「えいえいおー」 とこぶしを上げた。
試合はシングル3試合とダブルス1試合の計4試合。 シングルが3対0で忍者、 ダブルスが雑賀衆が勝利を収めた。 近くを通った人たちは、 歴史装束を身に着けて戦う姿に「服装がいい」と足を止めて観戦していた。