連合・古賀会長が和歌山入り
民主党最大の支持団体・連合の古賀伸明会長が13日、 来県し、 衆院選の和歌山1、 2区で同党公認候補を激励し、 有権者に支持を訴えた。
古賀会長は午前8時から、 和歌山市のJR和歌山駅前で1区候補と共に街頭演説。 「働くことを軸とする安心社会」 の実現が重要だとし、 過去の自民党政権の労働政策について 「働かせる側からの規制緩和の嵐が吹き、 働く側の気持ちが置き去りにされてきた」 と批判。 民主党政権では働く側からの労働法制が前進したとし、 改革の継続を訴えた。
演説の後、 古賀会長は1、 2区各候補の事務所を訪問し、 候補らを激励した。