紅葉渓庭園色づく 10日ごろまでピーク
和歌山城公園の紅葉渓庭園でモミジが燃えるように赤く色づき、 見ごろを迎えている=写真。 10日ごろまで楽しめるという。
同庭園は、 初代紀州藩主の徳川頼宣公が築造。 起伏の変化に富み、 四季折々の変化が楽しめる名園だ。 この時期は特に美しく、 小さい園内ながら紅葉の景色は抜群。 例年、 12月に入り気温がグッと下がると一気に赤くなり、 あっという間に散ってしまう。
大阪市から夫婦で訪れた女性(53)は 「初めて来たけど感動した。 もっと宣伝したらいいのに」 と笑顔で話していた。