「海南歩っとウオーク」開幕 22日まで

「歩く+食べる+楽しむ」で海南市のまちを満喫する「第5回きのくに海南歩(ほ)っとウオーク」が21日、開幕。初日は4~24㌔の4コースで実施され、参加者は各所で催される地域団体や学校によるおもてなしを受けながらウオーキングを楽しんだ。22日も開かれる。

両日4コースを実施。初日はメーン会場の市総合体育館でトップスタートとなる24㌔コースの出発式が行われた。

式では神出政巳市長と市体育協会の瀬川禎彦会長がエールを送り、出発を前に参加者全員で準備体操。ガンバローコールで一致団結した後、参加者は亀川中音楽部「亀鼓楽」の太鼓演奏、海南中吹奏楽部の演奏に見送られながら、まちへ繰り出した。

22日は「歴史と文化を歩く」として寺社仏閣や公園を巡る5~30㌔の4コースが実施される。当日受け付けは同館で午前8時から。

ガンバローコールで一致団結

ガンバローコールで一致団結