和歌山市に看護大学 平成30年度開校へ
学校法人青葉学園東京医療保健大学(東京都品川区、田村哲夫理事長)は、平成30年度の開校を目指し、和歌山市内に「和歌山看護学部(仮称)」を設置する。30日、同大と日赤和歌山医療センター、県、市は、同学部設置に向けて連携協力する内容の協定を締結する。
締結式には田村理事長、平岡眞寛・同センター院長、仁坂吉伸知事、尾花正啓市長が出席を予定している。同学部の詳しい内容は協定締結後に公表される。
同大は平成17年4月に設立。「チーム医療」に機能的に取り組む医療職の育成を目指し、年間300人の看護師を養成する全国最大規模の施設となっている。