萩野や瀬戸ら日本代表が参加 県水泳選手権
ことしもトビウオジャパンが和歌山へ!――。県水泳連盟は、リオデジャネイロ五輪競泳男子400㍍個人メドレー金メダルの萩野公介(ブリヂストン)や瀬戸大也(ANA)を含む世界選手権(7月、ブダペスト)日本代表選手が10、11の両日に和歌山市の秋葉山公園県民水泳場で行われる県選手権にオープン参加すると発表した。
競泳日本代表選手の来和は、昨年のリオデジャネイロ五輪事前合宿以来で、2年連続。同水泳場の施設環境や、わかやま国体・大会での競技運営が日本水泳連盟に高く評価されて実現した。
参加するのは、競泳日本代表9人と、リレー代表候補10人。萩野は3種目、瀬戸は4種目にエントリーしている。観覧は自由だが、大会期間中の同水泳場の駐車スペースがないため、公共交通機関などの利用を呼び掛けている。