ジュニア駅伝優勝目指して 和歌山市が壮行会
18日に行われる「第17回和歌山県市町村対抗ジュニア駅伝」に向けて、和歌山市選手団が5日、同市七番丁の市役所大会議室で壮行会を開いた。
同選手団は中学生22人、小学生14人。代表1チームとオープンチーム2チームで参加を予定しており、3年ぶりの優勝を目指して昨年12月下旬から練習に励んでいる。
壮行会には選手35人とコーチと監督9人、保護者ら約30人が出席。選手団長の尾花正啓市長は「一生懸命練習してきた力を発揮してきてほしい。和歌山市の代表として誇りを持ってタスキをつないでくれたら」と選手を激励した。
中学生男子主将の小林大輝君(城東中3年)は「ことしは他のチームもレベルが高いと聞いているが、自分たちも負けないぐらい力をつけてきた。力を発揮して、昨年よりも良い報告ができたら」、中学生女子主将の古田亜弥さん(明和中3年)は「2年連続で2位と悔しい思いをしてきた。一人ひとりが1秒でも早くタスキをつなげられるように、優勝目指して頑張りたい」と意気込みを語った。
最後に市とJAわかやまから、スポーツドリンクやタオルなど応援の品が贈られた。