改元10連休で入込増 和歌山市GW観光客数
和歌山市は、ことしのゴールデンウイーク(4月27日~5月6日)の主要観光施設入込客数と宿泊客数が昨年より増加したと発表した。
主要観光施設入込客数は30万907人で昨年より6万977人増加。宿泊客数は1万8982人で昨年より6327人増加した。一日平均では主要観光施設入込客数は3万91人(対前年比12・9%増)、宿泊者数は1898人(同35・0%増)となった。
観光施設の中でも令和元年になった5月1日に記念行事を実施した和歌山城の客数が特に増加し、10日間で1万9444人と昨年より5345人増加し、一日平均入込客数は1944人(同24・1%増)となった。
観光課では、今回のゴールデンウイークが10連休と過去最長であったことが旅行やレジャーを促進し、連休後半の気候が良く、行楽日和であったことが増加の要因と見ている。