売上高16・7%増 アズマハウス第2四半期
アズマハウス㈱(和歌山県和歌山市黒田、東行男社長)は13日、2020年3月期第2四半期決算を発表した。
連結売上高は72億200万円で、前年同四半期の61億7400万円と比べて16・7%の増収となった。また営業利益は7億6600万円(前年同期6億8700万円で11・6%増)、経常利益は7億3900万円(同6億6900万円で10・6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4億9000万円(同4億3700万円で12・1%増)となった。
同社は消費税による駆け込み要因も検討したうえで連結業績を見込んでいたが、不動産・建設事業や土地の有効活用事業において見込み予想を上回る業績となった。
2020年3月期通期の業績予想は、売上高126億円5000万円(前年同期比4・2%減)、営業利益14億1300万円(同5・7%減)、経常利益13億3800万円(同7・7%減)、親会社株主に帰属する当期純利益8億7000万円(同10・2%減)と5月14日に発表した同予想からの変更はないとしている。