エントリー1日開始 ワールドマスターズ関西
関西広域で開催される生涯スポーツの国際大会「ワールドマスターズゲームズ(WMG)2021関西」の組織委員会は、競技出場者、監督やマネジャーなどの関係者、サポーター、個人ボランティアのエントリーを1日午前10時に開始する。WMG初のテレビCMも同日から21日まで関西圏の5局で放映する。
アジア圏初、第10回となる今回のWMGは、21年5月14~30日の17日間、関西広域の2府7県4政令市を舞台に開かれ、公式35競技59種目の他、オープン競技も実施し、過去最大規模の国内外5万人、県では5000人の出場を目標としている。
エントリーできるのは28競技51種目。和歌山県内では、和歌山市のダンススポーツ、セーリング(セーリング、ウインドサーフィン)、バレーボール(インドア)、海南市の射撃(ライフル)、田辺市の陸上競技(駅伝)、上富田町の陸上競技(ハーフマラソン)の5競技7種目が開かれる。
エントリーは大会公式サイト(https://www.wmg2021.jp/)で受け付ける。大会に参加する競技出場者、関係者(監督、コーチ、マネジャーなど)、サポーター(家族、友人)は来年2月28日まで、大会ボランティアはことし9月30日まで。ボランティアは県実行委員会でも募集中。問い合わせは同委(℡073・441・3699)。
テレビCMは、おおむね30歳以上ならほぼ誰でも参加できるWMGの魅力、スポーツの楽しさ、カッコ良さを感じてもらうことを目指しており、車いす陸上で18年パリマラソン、14年、15年大阪マラソン優勝者の西田宗城選手らが出演している。