舞踊つどいの会 15日にチャリティー公演
「岩出舞踊つどいの会」(石田洋子代表)の15周年記念チャリティー公演が28日午後0時半から、岩出市荊本の市民総合体育館で開かれる。入場無料。会場入り口に募金箱を設置し、集まった募金は市社会福祉協議会に届ける。
昨年は12万867円の募金が集まり、熊本地震の義援金として同協議会に寄付。毎年約400人が来場する人気のイベントで、ことし15周年を迎える。
今回の出演者は6歳から90歳の約25人。プログラムは哀愁漂う演歌からムード歌謡など計44の項目で構成する。最多出演は川嶋春那さんの12回。川嶋さんは、ご祝儀舞で石田代表と初共演する。
フィナーレの総踊りでは、「にっぽん元気節」を同会のメンバーで披露。また、太極拳サークルによる民族舞踊、よさこいチームのよさこい踊り、スコップ三味線など多種多様な演出を用意している。
出演者は石田代表の指導の下、昨年の公演終了後から本番に向けて稽古。開演まで1カ月に迫った4月28日には、根来公民館で全体練習を行った。石田代表は「皆さんの協力のおかげで、15年間続けることができた。大勢の人に練習の成果を見ていただきたい」と話している。
問い合わせは石田代表(℡090・9092・0867)。