大阪・関西万博へ 和歌山ウイーク出展者決まる

会場のEXPOメッセのイメージ
会場のEXPOメッセのイメージ

大阪・関西万博会期中の2025年4月30日~5月3日、和歌山県が地場産業の魅力発信などを目的に開催するテーマウイークにブース出展する11者が決まった。

県のテーマウイークのイベント名は「Wow!Wakayama!~未来へつなぐ、おどろ〝きの国〟~」。会場はEXPOメッセの約500平方㍍で、香川県、徳島県との共同利用となる。

「持続可能な産地づくり」をコンセプトに、内容は日本酒や梅酒の試飲、県産品の試食販売、和歌山ニットや高野口パイルなどの展示、ものづくり体験などとなっている。

出展者と企画名は次の通り。

【ものづくり】
◇海南商工会議所=伝統から未来へ:海南市の持続可能な産地づくり
◇和歌山ニット=和歌山ニットプロジェクト
◇和歌山商工会議所=和歌山が世界に誇る技術の発信!
◇紀州繊維工業組合、紀北染色協同組合=高野口パイルファブリック展

【食】
◇海南商工会議所
◇有田・下津地域世界農業遺産推進協議会、みなべ・田辺地域世界農業遺産推進協議会、下津蔵出しみかんシステム日本農業遺産推進協議会、有田みかん地域農業遺産推進協議会、高野山・有田川流域世界農業遺産推進協議会、和歌山県棚田等保全連絡協議会=わかやまの農業遺産と棚田の魅力発信
◇田辺市・梅酒ツーリズム事業実行委員会、田辺市地域ブランド推進協議会=世界遺産・熊野古道の旅は梅酒で乾杯!
◇ALL ARIDA協議会2025=魅力あふれる有田市~食を通じていのちを紡ぐ~
◇県食品産業協議会=「和歌山の食」の魅力を全国、そして世界へ発信し、未来へと継承していく
◇GI和歌山梅酒管理委員会、和歌山県酒造組合=「和歌山の酒」の魅力を全国、そして世界へ発信し、未来へと継承していく

【その他】
◇㈱クスベ産業、㈱関西ガード、㈱榎本林業=自然を支える土木プロジェクト~防災・減災をめざして~
◇ユタカ交通㈱=METAVERSE WAKAYAMA~いのち輝く豊かな未来社会~