看護の功労者たたえ 県ナース賞14人決まる

県ナース章を受章した皆さん(県提供)
県ナース章を受章した皆さん(県提供)

保健師、助産師、看護師、准看護師として県内で長年にわたり勤務し、業績が顕著な人に和歌山県が贈る2024年度「県ナース章」の受章者14人が決まった。

1970年から実施し、受章者数は今回を含め571人(保健師90人、助産師74人、看護師355人、准看護師52人)。表彰式は県庁正庁で行われ、岸本周平知事が受章者に表彰状とメダルを手渡し、功労をたたえた。今回の受章者は次の皆さん。

【保健師】西村尚美(60)新宮保健所▽内田史(60)御坊保健所▽坂口淑子(59)橋本市役所

【助産師】永嶒祐加(58)母乳育児相談ながさこ

【看護師】東田裕子(61)日本赤十字社和歌山医療センター▽栗原久美子(60)新宮市立医療センター▽北垣郁子(60)県立こころの医療センター▽梅田智子(60)公立那賀病院▽松岡淑子(59)県立医科大学付属病院紀北分院▽柳瀬安芸(59)県立医科大学▽岡田樹美(59)県立高等看護学院▽木村和美(59)県立医科大学付属病院

【准看護師】中村泰章(61)和歌山南放射線科クリニック▽田中美加(60)綿貫整形外科