県立和歌山高校展 29日から県民文化会館で
和歌山市新庄の県立和歌山高校は同市小松原通の県民文化会館大、中、小、特設展示室で29日から2月3日まで、本年度の作品展を開く。
同校は1994年、全国に先駆けて総合学科に改編。幅広い選択科目の中から、進路や興味に合わせて生徒が自分で選択できる。
作品展は、芸術関係の授業やクラブ活動の1年間の成果発表の場として毎年開催している。
油彩画、デザイン、工芸、素描など美術科から、書道科、音楽科、家庭科、情報科までの授業で、生徒が制作した作品を展示。他にも美術部、書道部、写真部、文芸部、育友会、職員、旧職員、卒業生などの作品を並べる。
午前9時から午後4時半(最終日は3時)まで。
問い合わせは同校(℡073・477・3933)。