「海南ハレアメ」に決定 市民防災公園の愛称

愛称を考案した南出さん
愛称を考案した南出さん

2026年春の開園を目指し整備を進めている、海南市大野中の市民防災公園(わんぱく公園)の愛称が、全国362件の応募の中から、同市の小学4年生の南出悠さんが考案した「海南ハレアメ」に決定した。(画像、写真は海南市提供)

南出さんは「晴れた日も雨の日もみんなと遊びたい。どんなシーンでも思い出いっぱいの公園になったらいいなと思いこの名前を付けました」と話している。

同園は、子どもから大人までにぎやかな声と笑顔があふれ、大規模災害時には、住民の安全・安心を守る公園となる。

園内では、体験学習館をはじめ、芝滑りや小中学生向けアスレチック、国内最大級の広さを誇るドッグラン、スケートボード練習場、バーベキュー広場などの配置を計画している。

同市が作成した同園のコンセプトムービーが、動画配信サービス、ユー・チューブの同市シティプロモーション課のチャンネルから見ることができる。

海南ハレアメの完成イメージ
海南ハレアメの完成イメージ