和歌の浦万葉薪能PR 万博で公演や能面の写真紹介

紹介展示を熱心に見る来場者(和歌の浦万葉薪能の会提供)
紹介展示を熱心に見る来場者(和歌の浦万葉薪能の会提供)

NPO法人和歌の浦万葉薪能の会(髙木俊行理事)はこのほど、大阪市此花区夢洲で開かれている大阪・関西万博の関西パビリオン・和歌山ブースで「和歌の浦万葉薪能」の公演の様子や能面を映像と写真で紹介した。

同NPOは1999年に発足。能や狂言という日本の伝統芸能の魅力を伝えようと、セミナーやワークショップなどを開催している。ブースを訪れた人たちは、説明を聞き写真などに興味深げに見入っていた。

第26回を迎えることしの「和歌の浦万葉薪能」は5日午後4時20分から、和歌山市和歌浦南の片男波公園野外ステージで開かれる(雨天時は健康館アリーナ)。料金は前売り一般4000円、学生1500円(当日は各500円増)。

申し込みなどは事務局の木村屋(℡090・1967・3084)。