郷土の誇り胸に 都道府県対抗駅伝の県勢壮行会

都道府県対抗駅伝に向けて意気込む県代表選手と関係者
都道府県対抗駅伝に向けて意気込む県代表選手と関係者

全国都道府県対抗駅伝大会に出場する和歌山県選手団の壮行会が4日、和歌山市毛見の紀三井寺公園陸上競技場で行われ、男女それぞれの代表選手が健闘を誓った。女子は11日に京都市のたけびしスタジアム京都を発着点に9区間(42・195㌔)、男子は18日に広島市の平和記念公園を発着点に7区間(48㌔)で争われる。

女子の注目は、昨年11月の全日本実業団駅伝で区間7位だった和歌山北高出身の鈴木杏奈選手(しまむら)、U20日本選手権5000㍍で2位の大川菜々美選手(和歌山北3年)ら。長山丞監督は「選手たちの競技力向上が目標。前半からある程度の順位を保ち、アンカーに託したい」と話す。

男子は和歌山北高出身の上野山拳士朗選手(青山学院大1年)ら大学生が軸。目標順位は県ナンバーの30と定め、一つでも上位を狙う。松田圭祐監督は「作今の駅伝は、区間新が多数出るほど超高速化している。県民の代表として、高速レースに置いていかれないよう前半から攻めた走りができれば」と話した。

各チームを代表し、土橋選手㊨と佐原選手が力強く決意
各チームを代表し、土橋選手㊨と佐原選手が力強く決意

式では、和歌山陸上競技協会の高岡伸夫会長が「皆さん一人ひとりが持てる力を存分に発揮し、悔いのない走りをしてくれることを心から願っています。『頑張れ、和歌山』」と拳を突き上げて激励。選手を代表し、智弁和歌山高の土橋弘典選手が「1分、1秒、一つでも前へ。挑戦者としてしっかりついていく、追い越していけるような走りをしたい」、和歌山北の佐原希咲選手が「普段は違う場所で練習している選手たちと、和歌山県チームとして一本のたすきをつなげることに感謝の気持ちでいっぱい。県民の皆さんに感動を与えられるような走りができるよう、全員で協力してたすきをつなぎます」と決意した。


昨年は女子33位、男子20位だった。県代表選手は次の皆さん。



【女子】

監督=長山丞(和歌山商業高)▽コーチ=辻田翔子(智弁和歌山高)、古谷直城(西脇中)▽庶務=家本拓(有和中)▽支援コーチ=芦谷誠(㈱ザ・ビッグスポーツタナベスポーツプラザ)、山本友希(岩出中)、松尾拓実(日方小)、藤井歩(田辺工業高)▽一般・大学生=橋本奈津(ユニバーサルAC)、鈴木杏奈(しまむら)、宮崎彩湖(順天堂大)、小倉稜央(ユニバーサルAC)▽高校生=大川菜々美(和歌山北)、武藤蒼衣(同)、佐原希咲(同)、玄素沙永子(智弁和歌山)、福元みずき(同)、山村芽衣奈(橋本)▽中学生=片山伊織(明和)、吉松陽依(海南)、山口陽花(東)

【男子】

監督=松田圭祐(和歌山北高)▽コーチ=岡昇平(智弁和歌山高)、宮脇工(海南中)▽庶務=山本怜央(橋本高)▽支援コーチ=家本拓(有和中)▽一般・大学生=上野山拳士朗(青山学院大)、三原涼雅(神奈川大)、太田煌(法政大)▽高校生=下向奏介(和歌山北)、土橋弘典(智弁和歌山)、前川瑛伸(和歌山北)、西岡健人(智弁和歌山)▽中学生=増元志斗(湯浅)、山崎友善(海南)、大島奏音(高積)