庶民の懐を豊かに 国民・玉木、榛葉氏が来和

支持を訴える玉木代表
支持を訴える玉木代表

国民民主党は、28日夜に榛葉賀津也幹事長、29日午後に玉木雄一郎代表が相次いで和歌山市入りし、衆院選和歌山1区の党公認候補への支持を訴える街頭演説を、JR和歌山駅前で行った。

1区は前職と新人の計7人が乱立する混戦。旧1区時代、同党の創設メンバーの一人である岸本周平前知事が5期連続で維持した議席を奪還しようと、同党は近畿の最重点選挙区と位置付けて勝利を目指している。

榛葉幹事長は「政治の目的は国の懐を豊かにすることではなく、庶民の懐を豊かにすること。それが周平さんの言っていた『普通の人から豊かになろう』だ」と述べ、ガソリン税の暫定税率廃止、「年収の壁」といわれる所得税の課税最低限の引き上げを実現した実績を挙げ、国民の「手取りを増やす」政策のさらなる推進を訴えた。

玉木代表は、新たな経済対策、物価高騰対策として住民税の減税を挙げ、「現実的に実行可能な、皆さんの懐に届く政策を実現していく」と強調。連立与党の日本維新の会が政権のアクセル役、与党時代の公明党がブレーキ役を自認したことにふれ、「私たちはナビの役割を果たしたい。国民生活が向かうべき正しい方向性を示す」と述べた。