東海南小学校が開校 校歌作詞の及川眠子さんも祝福

校旗を持つ沼田校長㊨と西原教育長
校旗を持つ沼田校長㊨と西原教育長

和歌山県海南市の南野上小学校(同市次ヶ谷)と中野上小学校(同市椋木)が統合され、東海南小学校(同市椋木・沼田香恵校長)として新たにスタートを切った。6日、同校で開校式が行われた。

少子化による児童数減少や複式学級の増加により、教育環境の適正化を図り統合され、2027年度からは、北野上小学校も統合する。

新1年生も含め、本年度の全校児童は107人となる。開校式には、2~6年生の児童や保護者らが出席。開校宣言や校旗授与、校歌の作詞、作曲者への感謝状贈呈などが行われた。西原孝幸教育長から校旗を受け取った沼田校長は「重みのある校旗を授与され、責任の重さに身の引き締まる思いです。東海南小学校は船出したばかり。互いに思いやり、認め合いながら皆で新しい母校をつくっていきましょう」とあいさつした。

校章は三校の校章をモチーフにデザインされ、校歌は、作詞を作詞家の及川眠子さんが、作曲をシンガー・ソングライターで作詞・作曲家の川村結花さんが担当した。

及川さんは和歌山市出身。「残酷な天使のテーゼ」や「淋しい熱帯魚」などを手がけた。川村さんは大阪府出身。「夜空ノムコウ」などを作曲している。

児童たちは「校歌はもう覚えた。歌える」と笑顔で話し、元気いっぱいに校歌を斉唱。川村さんは「元気で歌ってくれることを想像して、リズムのある曲にしました。歌詞を見ないで歌っている姿を見てうれしくてうるうるした」と話し、及川さんは「自然のイメージをベースに作りました。これからも元気に歌い続けてほしい」と話した。

あいさつする川村さん㊨と及川さん
あいさつする川村さん㊨と及川さん