光の祭典パワーアップ　11月～フェスタ・ルーチェ

８年間で８３万人を動員した和歌山の冬を彩る光の祭典「フェスタ・ルーチェ～本当のクリスマスに出逢える場所～」が、１１月１日から来年２月２３日まで、和歌山市毛見の和歌山マリーナシティ・ポルトヨーロッパで行われる。９年目となることしのテーマは「Ｗｉｎｔｅｒ　Ｌｉｇｈｔ　Ｍａｇｉｃ～心奪われる、ＷＯＷ!!な夜～」。マーケットをはじめ、１８㍍のクリスマスツリーやドローンショー、ランタンフェスなどパワーアップした「ＷＯＷ!!」が詰まった体験が楽しめる。

フェスタ・ルーチェ実行委員会（古澤良祐会長）が主催。同祭典のシンボル、特大クリスマスツリーが昨年より２㍍高くなり１８㍍に。光と鏡がおりなす空間が楽しめ、鏡の国へと続くような幻想的な世界が味わえる。

プロジェクションマッピングでは、建物全体のキャンバスに子どもたちが自由な発想で描いた絵が映し出され、カラフルで素直な感性やユニークな世界観がダイナミックに広がる。

また、昨年に続き県出身のアーティスト「石田延命所」とコラボレーションした空間が登場。廃棄予定だった公園遊具でゲートを制作し、昨年好評だったサメも見ることができる。　

他にも、マーケットが拡大し子ども限定で光るアイテムが当たるカプセルトイも実施。遊園地のアトラクションも楽しめる。

午後５～９時。１１月と１２月２２日までの土曜、１２月２４、２５日は午後１０時まで。１月１日休業。１月５日からは土・日曜、祝日の開催となる。

入場券は１０月１日から販売。前売りが大人１６００円、３歳以上中学生以下の小人は８００円。当日券は各２００円増。公式アプリなどで販売する。詳細は同実行委員会事務局（℡０７３・４８４・３６１６）。

好評のランタンフェス 500機ドローンショーも

前回大好評だった夜空を彩るドローンショーがパワーアップし、和歌山最大となる５００機で全１０回開催される。開催日は１１月１、２、２９、３０日、１２月２０、２１日、１月１０、１１日、２月１４、１５日。

そして、ヨーロッパの街並に浮かぶ幻想的な光が楽しめるランタンフェスも開催。開催日は１１月８、２９日、１２月１３日。１１月２９日はどちらも楽しめる。ランタンフェスのチケットは１０月中旬から販売予定。

イベント詳細などは、公式アプリ（１０月１日始動）、インスタグラムから。