未来は夢を信じる人のもの 和歌山大1094人門出

本山学長㊧から学位記を受け取る経済学部の卒業生
和歌山市栄谷の和歌山大学(本山貢学長)の第74回学位記授与式が25日、同市手平の和歌山ビッグホエールで行われ、学部生881人、大学院生213人の計1094人が、学びやを巣立ち、新たな一歩を踏み出した。
式典では、学歌合唱に続き、本山学長から各学部・研究科の総代に学位記が授与され、本山学長は式辞で「本学で得たものは単なる知識や資格だけではなく、自ら問いを立てる力、考え抜く力、他者と協働する力、困難に向き合う力、そして最後までやり遂げる力」だと述べた。また、エレノア・ルーズベルトの言葉「未来は、自分の夢の美しさを信じる人のものである」を紹介し、「自分の思いを大切に、誠実に努力を重ねるとともに、大学で育んだ絆を大事にしてほしい。皆さんの前途が希望に満ち、実り豊かであることを心から願っています」とエールを送った。
会場の外では、晴れやかな袴やスーツ姿の卒業生たちが、友人や家族らと記念撮影を楽しみ、別れを惜しむ姿が見られた。


