地域の課題対応に功績 行政相談委員全体会議で表彰

表彰を受ける行政相談委員
表彰を受ける行政相談委員

和歌山行政監視行政相談センター(塙寛規所長)は20日、2026年度の行政相談委員全体会議を和歌山市北出島の県勤労福祉会館プラザホープで開き、功績の大きい委員8人への表彰や、25年度の業務実績の報告などを行った。

行政相談は、行政全般に対する苦情や意見・要望を受け付け、担当の機関とは異なる立場から必要なあっせんを行い、解決や実現の促進を図る制度。行政相談委員は民間の有識者から総務大臣が委嘱し、全国で約5000人、県内は60人が活動している。

25年度に県内で受け付けた行政相談は1359件(うち行政相談委員の対応分521件)。交差点の停止線の位置を道路利用の実態に応じて変更するなど、身近な困り事に対応する事例があった。

全体会議では、大槻大輔近畿管区行政評価局長、塙所長らがあいさつし、林芳正総務大臣、宮﨑泉知事、尾花正啓和歌山市長がメッセージを寄せた。

表彰された委員は次の皆さん。かっこ内は担当市町村。

【近畿管区行政評価局長表彰】堀利行(印南町)▽中谷敎子(紀の川市)

【同局地域総括評価官(和歌山行政監視行政相談センター所長)感謝状】大谷せつ子(有田市)▽中野裕示郎(有田川町)▽島田毅(由良町)

【公益社団法人全国行政相談委員連合協議会会長表彰】津田成章(和歌山市)

【近畿行政相談委員連合協議会会長表彰】温井啓子(紀美野町)▽嶋田敏(日高町)